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2023.06.03

心拍数を一気に上げる!ヒートトレーニングについて解説

みなさんこんにちは!

MILMILトレーニングジムです!今日はみんな大好き( ´∀` )ヒートトレーニングについてお話していこうと思います!

 

HIITとは、「High Intensity Interval Training」の略で、高い強度のトレーニングを繰り返す高速インターバルトレーニングのことを指します。 HIITは、心拍数を高めて全力で行う無酸素運動とランニングなどの負荷の軽い有酸素運動を短時間で交互に行うトレーニング方法です。

 

HIIT(ヒット)トレーニングには、さまざまなメリットがあると言われています!

ここからは、HIITトレーニングで得られる4つの効果について紹介します。

 

基礎代謝の向上

高強度な運動で体に負荷をかけるHIITトレーニングは、一時的に酸素が不足する酸欠状態を作り出します。

トレーニングが終わると大量に酸素を取り込むことになり、呼吸に対してエネルギーが多く使われるようになるため、基礎代謝の向上が期待できます。

また、有酸素運動だけを長時間行うとエネルギーが不足し、筋肉を分解してエネルギー源にしようとする働きが起こります。

そうすると筋肉量が減少し、基礎代謝は低下しやすくなるのです。

HIITトレーニングは強い負荷がかかる筋トレなどの無酸素運動を中心としたトレーニングなので、筋肉量を増やすことができ、基礎代謝の向上につながります(^^♪

 

脂肪燃焼効果

強度の高い運動を繰り返すHIITトレーニング中は、筋肉内にある糖の消費率が高い状態となり、脂肪が燃えやすくなると言われています。

また、HIITトレーニングによって基礎代謝が向上すれば、同じ運動量でもエネルギーを消費しやすくなるため、痩せやすい体づくりができてきます!

 

アフターバーン効果

HIITトレーニングをすることで、アフターバーン効果が得られるというメリットもあります。

アフターバーン効果とは、トレーニング中だけではなく終了後もしばらくの間、カロリー消費が続く現象のことを指します。

HIITトレーニングで酸欠状態になった体は多くの酸素を消費するため、通常よりもエネルギーが消費されます。

さらに、ダメージを受けた細胞の修復にもエネルギーが必要なため、運動後もカロリーが消費されると言われています。

 

体力・持久力の向上

短時間で高強度のトレーニングを行うHIITトレーニングは、無酸素状態になった後で大量に酸素を取り込むため、肺機能の活性化が期待できます。

血液中の酸素を全身に行き届かせようと心臓の動きも活発になり、必然的に心肺機能が鍛えられるため、体力・持久力の向上にもつながってきます!

 

1日5分でもOK

HIITトレーニングは、4種の無酸素運動を1種目につき20秒間行い、10秒間のインターバルを挟むのが基本です。

これを2セットずつ行うため、実際のトレーニング時間は4~5分程度となります。

1日4~5分程度であれば、初心者や忙しくて時間がない人も始めやすいトレーニングだと言えるでしょう。また、1日4~5分であっても継続することで、前述したメリットや効果を得やすくなります。

 

おすすめはバーピー!!

バーピーは「スクワット」➡「腕立てorプランク」➡「スクワット」➡「クラップ(上にジャンプ、手を上でたたく)」といった4つの動きで構成されています。

これを20秒して10秒休むを7~8セット約4分間で行えるヒートトレーニングです。

1日5分あればだれでもできるので是非やってみてください!

 

まとめ

ヒートトレーニングは短時間で脂肪燃焼効果が高いトレーニング方法です。

1日5分で家でもできる簡単なトレーニングで習慣化もしやすいです。

初めはすごくつらいかもしれませんが、だんだんと慣れてきます。

慣れてくればだんだんと負荷や時間を長くするなど強度の調整もできますので、あいた時間にでもぜひしてみてください!

 

MILMILでは「脂肪燃焼」プログラムといったものもあるので自分で習慣化できないよー!というかたは是非MILMILにきて一緒に脂肪燃焼をやっていきましょう👍

 

それではまた次のブログでお会いしましょう~☺

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