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2023.06.15

反り腰について解説!おすすめストレッチも紹介

みなさんこんにちは!

MILMILトレーニングジムです☺

今日は反り腰についてお話していきたいと思います。

 

まず!反り腰とは、腰が不自然なカーブで反っている状態です。

反り腰になると、内臓の位置が下がり、

下っ腹がぽっこりと出てしまいます。

このほかにも、腰痛や体のゆがみ、むくみといった症状

も反り腰によって引き起こされます。

反り腰の原因とおすすめの筋トレ方法を紹介します。

スタイルに影響するだけでなく、

体の不調につながる反り腰の改善を、この機会に目指してみましょう!

 

特に太っているわけでもないので下っ腹がぽっこりしてしまうのは

反り腰が原因かもしれません。

 

反り腰になるのは以下の3つの原因があげられます。

・筋肉のこわばり

・背骨のゆがみ

・体系の変化

 

いづれも生活習慣や普段の姿勢がいます。

 

「筋肉のこわばり」

反り腰の原因として筋肉のこわばりや衰えがあります。

正しい姿勢を保つ働きをしている腹筋や太ももの

ハムストリングス腰回りの筋肉のバランスが崩れると

反り腰になってきます。

筋肉がこわばってしまう原因として老化や運動不足が挙げられます。

特に!腹筋がない人はお腹を引っ込める力がないので反り腰になりやすいです!

 

「体系の変化」

体系の変化も反り腰の原因にあげられます。

体重が増えお腹が出ると体重が前に移動します。

その結果、大きくなったお腹を支えてバランスをとるために

無意識に腰を反らせた姿勢を取りやすくなってきます。

反り腰になると内臓が下がってきてしまい

さらに下腹がポコッと出てしまいます。

 

「背骨のゆがみ」

背骨のゆがみや姿勢の悪さも反り腰悪化の原因となります。

猫背になると頭が前に出てしまうため腰が反りやすくなります。

また猫背の状態は腹筋が弱くなるため筋肉のバランスが崩れる原因となります。

 

最近はスマートフォンによるストレートネックが増えています。

ストレートネックは下を向いた状態を長く維持するため首、頚椎本体の

カーブがなくなりまっすぐになってしまった状態です。

これによって背骨が不自然な状態になり反り腰を引き起こします。

 

反り腰は体を支える筋力の低下により姿勢が悪くなり体のバランスが悪くなる

ことにより起こるものです。

そこで、体を支える筋肉をトレーニングすることにより反り腰改善が期待できます。

 

 

おすすめの筋トレ紹介!2選!

反り腰改善には、お腹、腰、太もも、お尻の筋肉を鍛えることが有効となっています。

 

1つめ「ヒップリフト」

おしりと太ももの筋肉、腹筋など、体を支える筋肉を一度に鍛えることができるトレーニングです。テレビを見ながらでも簡単にできます。

1. 床に仰向けに寝て、両膝を立てます

2. 胸から膝まで一直線になるようにおしりを浮かせます

3. 10~20秒キープし、ゆっくりおしりを下ろします

4. これを3~5セット行いましょう

つらいときは床に手をついて支えてもかまいません。

腰が反らないように下腹部に力をいれて、お尻を上げすぎないことがポイントです。

トレーニング中は呼吸を止めないように腹式呼吸を意識します。

 

 レッグレイズ 

レッグレイズは腹筋、下腹部を中心に鍛えることができ、反り腰だけでなくぽっこりお腹の改善が期待できます。

1. 仰向けに寝転び、手のひらを床につけます

2. 膝は伸ばしたまま、足をゆっくり上げます

3. 数秒間キープしたら、床につく直前まで足をゆっくり下ろします

4. 床に着くギリギリのところで、また数秒キープします

5. これを10回程度繰り返します

足を上げる際に膝に力が入らないようにリラックスさせましょう。

また、足を下ろすときは、腰が反らないようにお腹にグッと力を入れるのがポイントです。

足をキープしている間、呼吸を止めないように注意しましょう。

 

まとめ

反り腰は、筋肉のこわばりや体型の変化、背骨のゆがみが原因で起こります。

反り腰は身体に染み付いた悪いクセです。

毎日の生活の中で、正しい姿勢を意識すること、運動する機会を作ることで、セルフケアできます。

家でできる手軽なエクササイズも、反り腰を改善する効果的な方法です。

ぜひこの機会に試してみてください!

 

運動を習慣化させたい場合MILMILの通い放題で私たちと一緒に反り腰を撃退していきましょう!!

 

それではまた次の記事でお会いしましょう♪

 

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