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2023.06.18

お腹がいっぱいなのに食べてしまう…を防ぐには?

みなさんこんにちは♪

MILMILトレーニングジムです☺

 

今回はお腹がいっぱいなのに食べてしまう。。。そういった場合の対処法についてお話していこうと思います。

 

みなさん「エモーショナルイーティング」という言葉を知っていますか?

「お腹いっぱい食べても、またすぐにお腹がすいてしまう」
「いくら食べても満足感がない」
「イライラすると無性に甘いものが食べたくなる」

こういったことに心当たりのある方は、そのとき「エモーショナルイーティング」

という状態になっていたのかもしれません。

 

エモーショナルイーティング(感情的摂食)とは?

エモーショナルイーティングとは、お腹がすいたら食べるという自然に起こる

食欲とは違い「疲れたから甘いものが欲しくなる」「ストレスを感じたから食べたくなる」

といった感情の動きからくる食欲のことをさします。

 

エモーショナルイーティングはお腹のすき具合にかかわらず

食べてしまう行動のことをさします。

「気づけばポテトチップスを一袋空けてしまった」

という感じで食べているときのことをあまり覚えていないことが特徴です。

 

たまの食欲からくる「食べ過ぎ」であればあまり問題はありません。

 

ただこう言った過食で怖いのは過食が「習慣化」してしまうことです。

エモーショナルイーティングは体の過食ではなく、脳が命令する過食衝動です。

自分自身でコントロールできると思われがちですが

脳が命令をしているので実際にはコントロールできない場合が多数です。

 

エモーショナルイーティングと健康的な空腹の違い

肉体的な空腹は食事をしない時間が長引くにつれて徐々に空腹感が訪れてくるのですが、

エモーショナルイーティングは「食べたい」という衝動が突然起こります。

しかも自然な空腹とは違って「今すぐに食べたい」という強い感情がともないます。

 

また、エモーショナルイーティングの場合、

脂肪たっぷりのジャンクフードや甘いものといったエネルギーの高い食べ物を

無性に食べたくなる傾向があります。

その理由はストレスにより分泌される「コルチゾール」の働きによるものです。

 

コルチゾールは別名「抗ストレスホルモン」ともいわれ、

身体がストレスを感じると通常よりも多く血液中に分泌されます。

コルチゾール自体には血糖値を上げて一時的にストレスへの耐性を高める効果があるのですが、

コルチゾールの分泌をうながす際の脳内作用により、

甘い食べ物といった血糖値をすぐに上げる食べ物を欲してしまいます。

この精神的な衝動行為とオーバーカロリーの積み重ねが「ストレス太り」の原因になるのです。

また、コルチゾールは「うつ病」との関係も深いため、

ストレス太りにとどまらず、より大きな病気へと発展していく可能性もあるので注意が必要です。

 

エモーショナルイーティングの「食べたい」衝動を押さえるには運動するのが一番

有酸素運動は一日5分するだけでもストレスが改善されるという研究結果

があります。なので一日30分もウォーキングを行えば

ストレスも軽減されていきます。

 

食欲を抑制するホルモンも分泌され、運動によって

幸せホルモンの「セロトニン」も分泌されます。

 

軽い運動でもいいのでまずはウォーキングやジョギング、

家の中で行うのであればその場でジャンプを繰り返し行うのも効果的です。

 

運動は習慣化しないと効果は持続できません。

なので、習慣化を目的とするのであればジムに通うのが一番手っ取り早いです。

 

まずは近くのフィットネスジムに入会してみるのが習慣化の第一歩です。

 

立川にお住いの方はぜひMILMILトレーニングジム立川店に来ていただき

一緒に運動を習慣化していきましょう♪♪

 

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