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2023.07.16

肋骨を閉じて綺麗なくびれを手に入れましょう!呼吸法も紹介

こんにちは!

MILMILトレーニングジムです☆

今日は肋骨が開く原因についてお話していきます。

 

肋骨が開く原因は2つ

肋骨の開きはくびれのない寸胴体型の原因だけではなく、ポッコリお腹や骨盤のゆがみにも関係しています。

わたしたちの身体は、肋骨が正しい位置にあると自然とウエストがくびれる構造になっています。

くびれがない人は、肋骨が開いて骨盤との距離が縮まっている場合がほとんどです。

姿勢の悪さが原因

姿勢の悪さは、肋骨が下がって骨盤との距離が縮む原因です。

 

猫背や反り腰の姿勢は、肋骨を閉じる筋肉が上手く使えなくなるため内臓が下がり

くびれがなくなるどころか、ぽっこりお腹の寸胴体型になります。

 

ストレスによる緊張

緊張している時は、呼吸が浅くなりがちですよね。

ストレスなどが原因で、緊張して呼吸が浅く息が吐き切れていない場合も、肋骨を閉じる力が弱まります。

肋骨が開いて、ウエストが広がる寸胴体型になります。

 

コルセットは、肋骨の開きを引き締めてくびれを作る効果が期待できます。

開いた肋骨をコルセットで締めて固定することで、着用時にウエストを引き締められます。

肋骨は柔らかいため、継続的にコルセットを着用することで徐々に肋骨が締り、正しい位置に戻ります。

腰回りも固定できるので正しい姿勢をキープできます。

 

コルセットで肋骨締めるデメリットとは

コルセットを長時間着用することで、筋力の低下や血行不良になる可能性があります。

締めつけすぎや長時間の着用には注意をしてくださいね。

 

ずっと付けていると筋力が衰える

長時間強く締めつけて着用することは、筋力低下の原因になります。

コルセットで強く固定していると、腹筋や背筋などの筋力を使わずにコルセットに頼ってしまいがちです。

コルセットの締め付けでウエストが引き締まって見えても、

コルセットを外すとポッコリお腹が改善されないままだと意味がないです。

 

また、肋骨を長時間締め付けることで、呼吸による肋骨の動きが制限されてしまいます。

呼吸に関わる筋肉の横隔膜まで硬くなる危険性があり、呼吸は浅くなりがちです。

その結果、代謝が悪く太りやすい身体になります。

 

リンパや血流を妨げることも

コルセットで強く締め付けすぎるとリンパ液や血液の流れが悪くなります。

内臓が圧迫されるほどの強い締め付けは、お腹周りの血管が細くなったり詰まったりする原因です。

血流の悪化は、むくみや冷え性、貧血、疲労感など、さまざまな身体の不調を引き起こしやすくなります。

息苦しいと感じるほどの強い締め付けには注意してくださいね。

 

肋骨を締める胸式呼吸

普段意識しづらい肋骨を締める筋肉を鍛えることができますよ。

胸式呼吸とは、お腹をへこませたまま肋骨を動かす呼吸を指します。

胴周りを一周できるタオルがあれば準備してください。

 
①タオルがあれば、肋骨の下側(みぞおち辺り)をタオルで包む

背中側から巻いて身体の前で交差させておきましょう。

タオルがなければ、肋骨下部に手をあてます。

 

②お腹をへこませたまま呼吸をする
腹式呼吸の吸う息

吸う息:タオルや手を押すようにして、肋骨を広げます。 肋骨は前後にも左右にも広がりますよ。
4秒程かけてゆっくり吸いましょう。

腹式呼吸の吐く息

吐く息:タオルや手から離れるように、肋骨を締めます。
タオルを少し絞ることで、肋骨を締めるサポートになります。

8秒程かけてゆっくり長く吐きましょう。

 

コルセットを外した後も理想のウエストラインを維持できるように、呼吸法もぜひ取り入れてみてください。

肋骨が開いているとポッコリお腹、反り腰、猫背などさまざまな悪い要因が次々と出てきます。

 

呼吸も深めることができるので是非、胸式呼吸を日常の中にも

とりいれてみてくださいね☺

 

それではまた、次のブログでお会いしましょう~

 

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